こんにちは、sakura(@wakamie40)です!今日も若見え奮闘中♪
スキンケアを選ぶ決め手はなんですか?
若い頃はクチコミ評価がいい商品だったり、コスパ重視だったけど、40代になると「多少お金がかかってもいいから効果をくれ!!」と思ってしまいますよね。
私もお肌の悩みを抱えるようになった30代くらいの頃から、プチプラより効果の高そうな高額コスメを使っていました。
使ったのはこちらの面々(筆者は混合肌で毛穴気にしてます)
- ランコム ジェニフィック
- クラランス ダブルセーラム
- コスメデコルテ モイスチャーリポソーム
- オバジC10〜20
- キールズ DSラインコンセレート
- オージオ ビューティーオープナー
- SK-IIシリーズ
- ドモホルンリンクル
などなど、他にもあるのですが止まらないので、この辺でにしときます。
悪くはないんだけど、高いわりにコレ!という効果を感じられず、スキンケアジプシーでした。
ですが、最近やっとこのスキンケアで落ち着く事ができたのです!
そのスキンケアは、オーガニック・コスパ良し・効果ありの3拍子揃ったコスメ。
その正体はオイルです。
オイルといっても色々あるので、お気に入りのオイルだけを厳選してご紹介します。
なぜオイルがいいの?
参考にしたのはこちらのYouTube↓↓
アメリカ皮膚化学会の発表に基づいた、”本当に効くスキンケア”をメンタリストDaiGoさんが紹介してるものです。
このYouTubeを見てオイルを使ってみよう!と思ったのは
- 科学的根拠に基づいてるということ
- メンタリストDaiGoが実際に肌が綺麗だってこと
- オイルはオーガニックで肌に優しいのに、低価格なこと
それでは、なぜオイルがいいのか詳しく説明しますね^ ^
「肌に何かを入れることはできないけど、肌から出て行くものと、侵入してくるものは防ぐ」というのがスキンケアの基本的な考え方だそうです。
『肌から出て行くもの』すなわち水分が出て行くことを防ぐのは、肌のためにできる数少ない有効な手段となります。
なので、肌水分が出て行かない保湿が大事なのです!
保湿といえば化粧水を想像する方もいると思いますが、化粧水は水分を入れるものであって、お肌の水分を閉じ込めるものではないんです。
お肌の水分を閉じ込めるものは、油分の入ったコスメ。
化粧水が保湿に無意味だという実験データーがあるのでご紹介します。
被験者を次の4つのグループに分けます。
①化粧水だけを塗ったグループ
②クリームだけを塗ったグループ
③化粧水→クリームの順に塗ったグループ
④クリーム→化粧水の順に塗ったグループ
この4グループで肌の水分量や肌質がどれほど変わるのかという実験を行いました。その結果、最も悪かったグループは①の化粧水だけを塗ったグループ。化粧水が蒸発してしまって肌にとどまりませんでした。
そして、それ以外の②〜④のグループについては、すべて差がないというデータになったのです。
つまり、化粧水はクリームの前に塗ろうが後に塗ろうが、そもそも塗ろうが塗るまいが、肌の水分量や肌質には影響を与えないということがわかったのです。
この実験結果を見ると、化粧水はほぼ意味なし!
「化粧水を惜しみなく使え!ケチるな!」と何かの美容雑誌に書いてたけど、ケチるも何もぶっちゃけなくてもいいという話です。
化粧水は肌に吸収されにくい。
ですが、唯一肌に吸収される物質がレチノール
レチノール成分の入った化粧水は、肌に水分を与えてくれます。化粧水を使うなら成分を確認したほうが良さうですね!
ちなみに私はハトムギ化粧水を使ってますが、今のところ問題なく使えてます。
ケンコーコムの大容量サイズがお得☆
楽天お買い物マラソンの時にまとめ買いしてました↓↓
今ストックしてるハトムギなくなったら、レチノール化粧水を使おうかな。
バシャバシャ使えそうな、無添加レチノール化粧水を自分の備忘録のため貼っときます。
おすすめオイルはココナッツオイル
僕が老若男女、全員に勧めたいのが「ココナッツオイル」です。肌を美しく保つために保湿が重要ですが、これはココナッツオイルだけでじゅうぶんです
僕は食用のココナッツオイルを使用していますが、保湿クリームと同様、洗顔やシャワーの後に塗ります。サラサラでベタつくこともなく、しっかり保湿ができて、とても使いやすいです。
僕がココナッツオイルをお勧めする理由は、それだけではありません。まずかなり安価なことです(※)。安いのでボディクリーム代わりに全身に塗ることができます。
有名なハリウッド女優のミランダ・カーさんもココナッツオイルで全身をケアしているそうです。
また、お湯でサッと流せるので、メイク落としや洗顔料の代わりにもなります。
さらに、リンス効果もあります。シャンプーした後に、少量を髪全体になじませて洗い流すだけで、髪はサラサラになりますし、頭皮もいい状態になります。
正直な話、女性のスキンケアはココナッツオイルだけですべて事足りてしまうのです。ココナッツオイルのにおいが気になる人は、白色ワセリンを使用してもかまいません。
メンタリストのおすすめはココナッツオイル!
私も今愛用してるのはココナッツオイルです。
以前はオリーブオイルやホホバオイル、アルガンオイルなどを使ってました。
メンタリストはワセリンもお勧めしてますが、ワセリンはテクスチャーが固く、伸びが悪いので私は好きじゃないです。
だけど、無臭で潤うので、リップバームとして使ってます。
ワセリンは値段も安価でドラッグストア、スーパーでも手に入りますよ!
小さいサイズでもなかなか無くならない。コスパ優秀♪
50gで350円程度で購入できます。
オイルの中でもなぜココナッツオイルがいいのか?
数ある無添加オイルの中でも、なぜココナッツオイルが良いのか?
メンタリストDaiGoさんも、なぜココナッツオイルを使用してるのか?
それはたくさんあるのですが、大まかに以下の3つの理由があります。
防腐剤がいらず
ココナッツオイルは抗酸化作用が強く、防腐剤を使わなくても長期保存が可能!
つまり無添加という事です。
抗菌作用と抗酸化作用がある
ココナッツオイルにはビタミンEとラウリン酸が豊富に含まれていて、それが抗菌作用と抗酸化作用として働きます。
抗菌作用は肌荒れ・口臭・虫歯・喉の炎症などの予防に効果があり、抗酸化作用は動脈硬化予防やアンチエイジング効果が期待できます。
洗浄、紫外線カット、保湿など豊富に使える
ココナッツオイルは、洗浄・紫外線カット・保湿など、期待できる効果が盛りだくさん!
しかも、食べることもでき、体内に取り入れることで動脈硬化も期待できます。
防腐剤不要の100%オーガニックで使えるので、赤ちゃんから安心して使える。
なぜそんなにオーガニックにこだわるかというと、人工的な成分が入った化粧品を長期的に使い続けるとシミやくすみの原因になるとも言われています。
スキンケアしてるつもりが、むしろ逆効果になってるって悲しいですよね。
とくに日焼け止めは肌に負担がかかり、ビタミンDの生成を妨げたりと健康にはあまりよくないものなんです。
ですが、ココナッツオイルを使えば紫外線カット効果があるので、紫外線の少ない季節は日焼け止めなしで、下地やファンデーションだけで紫外線予防ができ、肌にも優しいです。
ココナッツオイルを使用した感想
顔・体・髪・口内洗浄・食べることもできるココナッツオイル。
私は主に顔のスキンケアに使ってます。
クレンジング
ココナッツオイルは25℃以下で白く固まり、26℃以上になると透明のオイル状になります。
固まっているココナッツオイルを、バームクレンジングのようにして使うのが好み。
暑い季節は冷蔵庫に入れて保管。寒い季節はそのまま洗面所に保管してます。
クレンジングバームに比べるとメイク落ちに時間がかかるので、しっかりメイクの時は摩擦の負担を避けるためにバームを使ってます。
BBクリームだけの薄めメイクの時にココナッツオイルを使用。
クレンジング後もしっとりするので、『化粧を落とす+保湿』もできて一石二鳥です♪
ついでに、手についたココナッツオイル(ファンデーションつき)を毛先につけて、ヘアケアもしてるので一石三鳥!←貧乏くさい(。-_-。)
ベタつきが気になる方は、クレンジング後ティッシュオフするといいですよ。
しっかりメイクの時はこちらのクレンジングバームを使ってます↓↓
スキンケア
私は洗顔後の顔に使ってます。
化粧水は意味がない!と言われてるけど、買い置きしてるハトムギ化粧水がまだあるので、化粧水+ココナッツオイルを使用。この2つだけで十分潤ってます。
レーザー後の乾燥しやすい状態でも、この2つのケアだけで問題なしです。
以前は美容液も使ってましたが、効果がよくわからないので思い切ってやめました。
やめてみたら、あってもなくてもさほど変わらなかった(笑)
顔に塗ったついでに、首・手・かかとなどに塗ってます。
毎日かかとにも塗るからか、オイル美容に切り替えてからは冬でもかかとが割れたことありません。
少しかさついてる方なら、ココナッツオイルを塗るだけでツルツルになると思います。
かなりかさついていたり、パックリ割れてる方は、一度専門的にフットケアしてくれるお店に行った後にココナッツオイルケアをするといいですよ!
家族は体にも塗ってます。
ココナッツの香りが嫌いな旦那ですが、「時間が経つと匂いが消えるし、潤いが長く続く」と、旦那もオイル美容に目覚めました。
子供たちはココナッツオイルの匂いが好きで「ミスドの匂いする〜」と喜んで使ってます(笑)
ミスドのココナッツチョコレートの匂いがするみたいです。
食べる
ココナッツオイルは酸化しにくく、加熱調理と非加熱調理のどちらにも適しています。成分は、半分以上が体脂肪になりにくい中鎖脂肪酸です。中鎖脂肪酸は、腸で吸収されると速やかにエネルギーに代わるのが特徴で、一部は肝臓でケトン体に変換されます。ケトン体は体内の抗酸化力を増やしながら、ケトン体自体が脳や筋肉のエネルギーとなります。ココナッツオイルを20〜30グラム摂取すると、認知機能や筋力が向上することも分かっています。
引用元:斎藤糧三先生に訊く油の新常識10
健康にも良いということで、朝飲むカフェオレに入れて飲んでます。
量は小さじ1杯半くらい。
これといって、効果は分かりません。
ココナッツオイルを食べるとお通じが良くなるとも聞くけど、変わらない気がします。
アメリカ心臓協会の研究ではLDL(悪玉)コレステロールを増やすという報告もあるため、摂り過ぎないように気をつけましょう。
ココナッツオイルの選び方
万能に使えるココナッツオイル。
ココナッツオイルならなんでもいいというわけではないんです。
効果のあるココナッツオイルを選ぶなら、この3つを抑えてください!
- オーガニック(無添加)
- ヴァージンエキストラ
- 瓶に入ってるもの
現在使用中なのがこれ↓↓
楽天roomにも載せてます☆
詳しくはこちら↓↓
オーガニック エクストラバージン ココナッツオイル(184g)【フードアルティメイトネットワーク】
ココナッツオイルによっては油臭いというのか、なんかクセを感じるのがありますが、こちらのは気になりませんでした!
もう少し安いエクストラバージンココナッツオイルも使ったことあるけど、匂いが気になると使うのはおろか、食べる気しないので、少し高くても品質が良いものがいいですよ(^-^)
高いといっても、こちらのココナッツオイルは1000円台。
しかもクリームとして使用するなら、小指の爪の量で潤うので、コスパ抜群です!
まとめ
アルガンオイルやホホバオイルなども肌を潤わせ、クレンジングとしても使えます。
以前はメルヴィータのアルガンオイルやホホバオイルを使っていました。
こちらも、肌トラブルなく潤ったけど値段がね・・・
めちゃ高いわけではないけど、ココナッツオイルの方が断然安い!
なので、今はココナッツオイルを使ってます。
ココナッツオイルのデメリットを挙げるとしたら
- 固まりすぎると使いづらい
- 香り
でしょうか。
温度によって形状を変えるココナッツオイルは、10℃以下くらいになるとカチカチになります。
20℃前後だとバーム状の硬さで使いやすいです。
真冬は固まりきったココナッツオイルを取り出すのが、まあまあ面倒。
香りは、好き嫌いがあると思います。
私は好きですが嫌いな方はいくら効果があっても、いずれ使わなくなってしまうのではないでしょうか。
時間が経つと香りは薄くなるけど、気になる方は無臭のホホバオイルやアルガンオイルの方がいいと思います。ちなみにホホバもアルガンも液体のオイルで使いやすいです。
以前は高い美容液や化粧水などを使っていたけど、今はオイルと化粧水だけで満足です。
オイルはベタつきを感じる時もあるので、夏の朝はオイルの代わりに無添加の保湿クリームを使ってます。
こちらのクリームはオールインワンゲル。
肌の負担となる 界面活性剤・アルコール・香料・着色料 などは一切使用しない天然志向の化粧品。低刺激なので お肌の弱い方・アトピー・アレルギー体質の方でも安心して使えます。
今は『クレンジング』『顔の保湿』『食べる』しか、していませんが、ミランダ・カーもしてるというココナッツオイルうがいも一度やってみました。
やり方が大さじ1杯のココナッツオイルを含んで、10分〜15分うがいするというもので、なかなか実践できずにいます。
10分もうがいできないよ〜( ´△`)
と思ってたけど、何かをしながらうがいしてたら意外に10分は早かったです。
効果は歯の汚れが取れやすい気がします。うがいの後、歯磨きを歯磨き粉つけずしたのですが、歯がツルツルしました。
口臭予防もできてる気がします。
でも、うがいして吐き出したココナッツオイルは低温になると固まるので、排水溝の詰まりが気になって、毎日するのはためらいます…
口臭予防はGUMで問題なく機能してるし、ココナッツオイルうがいの出番はすくないかな。
口臭予防だけでなく、顔の筋肉を動かすことで法令線予防にもなるようなので、若見えのために、うがい後の処理は考えます٩( ‘ω’ )و
コメント